2019年1月3日

断末魔 イロイロ

 またまた拘留を延期されたカルロス・ゴーン元日産会長の捜査に、どうやらケリが付きそうです。

 1月3日の日経新聞の記事(なんと34面、もうゲテモノ扱い)によれば、『日産の損害の有無カギ』という見出しで、「私的な金融資産の付け替えで日産に損害が生じたかどうかが焦点になっている」とある。続けて、「特捜部は、巨額の評価損を含む通貨取引きを日産に移転し、当時の評価損で18億5千万円を負担する義務を負わせたことが日産の損害であると主張している」のだそうです。で、その後に「この投資によって損失が発生した場合は役員側(つまりゴーン氏)が個人で負担するという議事録がある」と書いています。

この記事を前後入れ替えれば特捜の言い分は言いがかりでしょう。

記事の最後は「特捜幹部は、本人が負担すべきものを一時的にでも日産に負担させたことが問題だと指摘している」という、まるで地検特捜部の断末魔の悲鳴のような見解で締めくくっている。

この見解を見れば、もうすでに日産側に実質的損害がないことを認めている。これが大騒ぎしている『特別背任罪』の容疑といえるのかい?

 

 

 韓国国防省が日本に謝罪要求!?

 自衛隊機をロックオンした韓国駆逐艦の問題で、ロックオンしていないと言い張っていた韓国国防省だが、今度はそんな問題はなかったかのように「自衛隊機が超低空飛行で駆逐艦を威嚇した。日本は謝罪せよ」と言い始めました。これまでの発言はどうなったんでしょう?日本に向かって「証拠があるなら出して見ろ」と嘲って、日本側が証拠を出したら「日本が悪い、謝罪せよ」ですか。
今度は韓国側が「自衛隊機の威嚇飛行の証拠」を提出する番でしょう?

 これ、いつもの韓国のやり方ですが、裏で必死になって日本政府に
「2度としないから今回だけは日本が謝ってくれ!」
と縋りついているのが目に見えるようです。泣きながら「謝罪せよ」とわめく○○ガキだね。

 

 

 韓国の悪行はいつものことで驚きはしないが、地検特捜部の劣化ぶりはどうだ?日本の法曹界が反日人種に乗っ取られているのではないか?と云われて久しいが、弁護士だけでなく検察まで汚染されているとしたら恐ろしい。デパートで商品を手に取って見ていたら「盗むつもりだったのだろう」と決めつけられ「窃盗容疑」で逮捕されるようなものだからねぇ。

 雑誌『新潮45』が、自分たちがジャーナリストに依頼して書かせ・検閲した上で掲載したはずの『記事』を、まるでジャーナリストに責任があるかのように「著しく不適切」と著者に通知もせず一方的に断罪し、なんと「責任を取って廃刊する」と発表し、本当に廃刊してしまった。『言論機関の自殺』とも言うべきあの事件にも驚いた。

 

 『新潮45』はどうやら「一人の女性編集者が憤慨し廃刊を主張したらみな同意した」という経緯らしいが、地検特捜部はどういう経緯で今回の『異例逮捕劇』になったのか明らかにしてくれるかな?しないんだろうね。
メディアも検察も、そしてもうかなり以前からだが日本の大新聞社とその経営するテレビ局、そして日本放送協会や最高学府のセンセイ方の発言や行動が変です。

 

もうめちゃくちゃ変。まるで断末魔。
思考力?常識?情緒?何なんでしょうね。
とにかく変! 韓国国防省並みに変!

え、おまえは「なんでも韓国が悪い」だ?

じゃあ韓国のいいところを一つでも云ってみろ!


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